テイルズオブエターニア 攻略
キール・ツァイベル keel zeibel | ||
年齢 | 17歳 | |
身長 | 174cm | |
体重 | 51kg | |
運動能力の低いが、素晴らしい頭脳の持ち主。 ミンツ大学光晶霊学部学士。 晶霊術士としても優秀である。 知的好奇心が旺盛で、謎の解析には目がない。 理論を重視するあまり融通のきかなくなる傾向あり。 (テイルズ オブ エターニア 取り扱い説明書より) |
「一 キールの利点」 |
キールの利点は、ズバリ「詠唱時間短縮。」
キールが詠唱している時、パーティウインドウのキールの欄に十字キーがあらわれます。 そのとおりにコマンドを入力すると、詠唱時間を短縮できます。 ボス戦など、とぎれないで攻撃したい時に有効。 ガチャガチャやって、詠唱時のキールのモーションと一体化してみてください。 |
「二 キールの欠点」 |
キールの欠点の一つは、「防御力の低さ」。
素のままではすぐにやられてしまいます。 ただ、キールの場合はローブ、サークレットの防御力がある程度高いので、そのへんはカバーできるでしょう。 しかし、直接攻撃系のキャラには負けるので注意しましょう。 その他は、「ヒットポイントが低い」、「走るのが得意ではない」。 ヒットポイントが低いのはしょうがないですが、メルディよりは少しだけ高いです。 問題なのが「走るのが得意ではない」。 晶霊術士は基本的に動かないので問題なさそうですが、緊急回避がしづらい。 モンスターが隊列の後ろに入ってきた時、すばやく逃げることが出来ません。 また、キールはメルディより「攻撃が苦手」です。 どうしても近付かないと攻撃できません。 キールで攻撃はやめておきましょう。 |
「三 キールの装備」 |
キールに必要なのは「マニュアルの書」と「エメラルドリング」。
間違って○ボタンを押してしまった時、セミオートだと敵の前まで出ていってしまいます。 戻るのも一苦労なのでやめておきましょう。 これはレグルス道場で手に入ります。 上級者の部屋にいる男と話し、「マニュアル操作で激しく戦いたい」というともらえます。 それから、「エメラルドリング」はTP消費を遅らせる重要なモノ。 キールは晶霊術の主力をせおってますから、TP消費が激しいです。 「ミスティシンボル」もいいと思います。 自分の好きな物を装備させるのが一番いいですけどね♪ |
「四 キールの場所」 |
隊列は、一番後ろにしておきましょう。 なぜかというと、少しでも敵に近付かないため。 なにしろ逃げるのがニガテですから・・・ 隊列は、 キ メ フ リ | ル ァ ッ ル デ ラ ド ィ _______________________________________________ と、こんな感じ。 メルディの前でもいいんですけど、注意しましょう。 隊列を組むのわすれて先頭になっちゃった、なんてことのないように・・・ |
「五 キールの攻撃」 |
キールの攻撃は、もちろん晶霊術がメイン。
×ボタンに攻撃系晶術をセットして、連発しましょう。 キールを操作する場合、キールを回復役にしてもいいです。 キールを回復役にする人は、↓+×のところにセットしましょう。 セミオートなら問題ないのですが、マニュアル操作にしていると 上でジャンプしてしまうので上はあまり使えません。 左右は使えないことはありませんが移動してしまうので、晶霊術士としては相応しく有りません。 瞬時に対応するには、↓+×か×がいいです。 また、回復に徹してもいいと思います。 強力な晶霊術をメルディにまわし、キールは回復役、と決めてもいいと思います。 キールを回復役にすると、詠唱短縮ができて便利です。 晶霊術でオススメなのが「シューティングスター」や「ブリザード」。 その場を動かずに、範囲の広い晶霊術がいいです。 最初のほうだと「エアスラスト」や「イラプション」で、中盤になったら「フリーズランサー」など。 「リザレクション」はみんなをあつめて使いましょう。 |
「六 キールの大晶霊」 |
キールとの相性が悪いのが「ヴォルト」。 なぜかというと、「サンダーブレード」があたらないから。 自分の回りの敵なので、敵のそばまでいかないといけないのです。 この晶霊術は、足の早いメルディに任せましょう。 オススメなのは「シルフ」や「セルシウス」。 ただ、これだと回復魔法が使えませんね・・・ |
「七 キールのボス戦」 |
キールでのボス戦にはつらいものがあります。
敵のほうは見えないし、なにより攻略本の戦術が役に立たない。 ムズカシイ人はここだけリッドに変えてみてもいいかもしれません。 ただ、キールでやると利点が少しあるので、どうしてもキールでやりたい人だけ見て下さい。 基本的には、その弱点となる属性の晶霊術を使いまくります。 多少、詠唱時間が長くても、キールには詠唱時間短縮というものがありますからね。 キールを回復役にしている人は、ヒットポイントに常に気を配って下さい。 だいたい文字が赤くなる前に詠唱を始めるといいです。 ただ、メルディよりキールのほうが回復役としては適しているかもしれません。 詠唱時間短縮で、素早く回復できますから。 また、フリーズチェックやパパライチェックはリッドやファラにつけましょう。 四つあるのなら、メルディやキールにつけてもいいです。 ボスが後ろまで来たら、とにかく逃げ回りましょう。 できれば先頭のリッドやファラにとめてもらうのがいいのですが。 走るのはてんでダメなキールですが、逃げるくらいはなんとか。 回復はアイテムにまかせて、とにかくにげましょう。 安全な場所まで来たら、また晶霊術を使う。 だいたい、ボスから数歩遠い場所がいいと思います。 メルディには詠唱時間の短い晶霊術を連発してもらい、ボスの詠唱を邪魔します。 この場合、作戦は「てきのわざをふさげ」がいいです。 「回復が間に合わない」と察知した時は、アイテムを使うのもお忘れなく。 アイテムを使うと動きがとまるので、使う時は自分か攻撃していないキャラに使ってもらいましょう。 |
「八 キールの薬草」 |
薬草とはセージ、ベルベーヌ、ラベンダー、セボリーの四種類。
キールに使うのは、ヒットポイントを増やすセージ、テクニカルポイントを増やすセボリーがおすすめ。 私みたいに攻撃を強くしたい人はラベンダーで強化しましょう。 ルーンボトルを使えば、セージがセボリーに、ベルベーヌがラベンダーになります。(その逆も可) これで、ステータスを上げてください。 |
「九 総まとめ」 |
キールは、ボス戦に不向き、とは言い切れません。
ただ、やりにくいのは保証します。 キールでボスを倒せたら、あなたは「マスターオブキール」。 しかし、詠唱時間が短くなるっていうすごい利点があるわけです。 これによって勝敗が左右されることもあります。 最初は難しいかもしれませんが、根気よくがんばって下さい。 最後に、アドバイスを。 キールになりきればうまくいきます! |