ドラッグオンドラグーン2登場キャラクター紹介

ドラッグオンドラグーン2攻略 > キャラクター紹介

Nowe ノウェ CAST:勝地 涼 WEBサイト:http://www.web-foster.com/foster/t_katuji.html
封印騎士団に属する青年。
竜語を操り、ドラゴンと常に行動を共にしている所から封印騎士団の中には彼を「竜の子」と呼び、畏怖と嫌悪をあらわす者も多い。
その彼を神官長セエレは“救世主”と名指しする。
感受性が強く、自分なりの正義感も持ち合わせている。
ただしその生い立ちゆえ、なかなか人に心を開かない。
レグナを父親のように慕っている。
勝地涼さん完成披露会のコメント
「はじめての声の出演で緊張しました。ノウェのイメージを壊さないよう心配していたのですが、スタッフの皆さんに盛り上げていただき、とてもリラックスでき、楽しい仕事ができました。ゲームの世界なんで非現実的なんですけど、とてもなりきって演じることができました」と主役の重責も果たした様子。
勝池氏収録後のコメント
「今回、初めて声の仕事をさせていただいて大変勉強になりました。スタッフの皆さんが持っているノウェのイメージを壊さないかと心配でしたが、『勝地君の素の演技がそのままノウェになる』と言っていただけたので、自然に役に入れたと思います。ファンタジー映画のような非現実の世界観でのセリフ回しは、楽しみながら挑戦させて頂きました。よろしくお願いします。」
Legna レグナ CAST:原田芳雄
ノウェを育ててきた保護者。ノウェと共に封印騎士団陣地で居住している。ノウェ以外の人間には打ち解けることもなくドラゴン族らしい誇り高き態度を崩さない。
ノウェに対して父性を感じさせる言動が多い。時に少々口うるさくもある。
ドラゴン族特有の知識や含蓄を持ちつつも、たびたび粗野な面が顔を出す。
人間を傍観している節があり、優しさと冷たさを同時に感じさせる要因となっている。
原田芳雄氏完成披露会のコメント
「ゲームというものを普段の生活ではほとんどやりませんが、こうやって画面を見ると、映画やテレビとはまた違った映像作品としての領域に達しているのかもしれません。今回の役はドラゴンと聞いて興味を持ちました。人間ではない生き物を演じる、というのもゲームだからこその役でしょう。とはいえ、このドラゴン・レグナは人間以上の存在にして、ノウェの父親。演じる上で、普段の演技と大きく変わるものではありません。時に優しく、時に厳しく、ノウェの父親、人生の先輩として“吼え”させていただきました。ぜひゲームをやって、父親と息子のドラマをご覧ください。息子は父親を超えられるのか……」とコメントを紹介。
原田芳雄氏収録後のコメント
「初体験、初対面の連続でただただ疲れました。ゲームという物は普段の生活でほとんどやりませんが、映画やTVとはまた違った映像作品としての領域に達しているのかもしれない。レグナというドラゴンを演じましたが、あまり『人間ではない生き物』というのは意識せずに、ノウェの父親、人生の先輩として『吠え』させてもらいました。お疲れ様です。」
Manah マナ CAST:小雪 WEBサイト:http://www.flamme.co.jp/
18年前、世界崩壊の危機を引き起こした張本人。
現在は封印騎士団の犠牲となっている弱き人々を救う解放者として日々を送っている。
騎士団直轄区で生きる人々からは“聖女”と呼ばれ慕われている。もっとも本人は“神”や“奇跡”の類をいっさい信じておらず常に冷静に合理的に事態を収拾しようと知識を蓄え、努力を重ねている。
口数は少なく、いつも落ち着いている。たえず口元に微笑みを浮かべ、どんな困難にもひとり立ち向かっていく。
レグナを父親のように慕っている。
小雪さん完成披露会のコメント
「マナという過去にトラウマを抱える女性を演じさせてもらいました。この作品には、いろんな人間の背景が描かれています。こういうゲームの声は、初めて演じさせていただきましたが、楽しかったのと同時にすごく勉強になりました。いろんなことを感じてほしい作品です。人としての成長過程が描かれています。小さいときのトラウマや孤独感とかそういったものを抱える主人公に生き方の指針を与える深い役です」とマナについて自分と重なる部分があると明かす小雪さんは、不思議な力を持った彼女がひとりの人間に変化していく、そんな心理描写の深さを感じ取ってほしいと語った。
小雪さん収録後のコメント
「声だけの演技というのは初めての経験でしたが、楽しい仕事でした。マナという女性は、重い過去を背負って戦う女性。儚そうでいて、強い意志を持っていて…彼女の中には自分と重なる部分と未知の部分が両方あって、演じていて不思議な気分でした。一行、一言の台詞が映像の中でどう融合するのか楽しみにしてます。」
Eris エリス CAST:相武紗季 WEBサイト:http://www.box-corporation.com/
封印守護に殉ずる女騎士。ある貴族の家系に生まれる。
幼くして封印騎士団に預けられた彼女は、生来の才能と負けん気によりぬきぬきと実力を発揮、重要なポストの最年少記録を次々と塗り替える。同じく封印騎士団に育てられたノウェとは幼なじみにあたる。
家柄を感じさせる気高さと凛々しさを持ち、負けん気も誇り高さも人一倍。ノウェを男として意識する一方、封印騎士団としての自覚に足りない彼に対してもどかしい感情も抱いている。
相武さん完成披露会のコメント
「私もはじめての経験で戸惑うことばかりでしたが、スタッフの皆さんに助けられました。エリスが貴族出身という難しい役でしたが、自分にとって新しい可能性を感じさせてくれるものになりました。エリスが自分にとって大切な存在になったように、皆さんにとってもそういう存在になれればいい」と、戸惑いながらも充実できたとのこと。
相武さん収録後のコメント
「アテレコは初めてで戸惑う事も多かったのですが、収録現場ではスタッフの皆さんがいろいろ盛り上げて下さったので、とても楽しく演技ができました。いままで演じた事のない、貴族の娘エリスという役は、自分の新しい可能性を引き出してくれたような気がします。彼女は私にとっても大切な存在になりました!」
Urick ユーリック CAST:小山力也
死の呪縛に囚われながら生きる仮面の男。
3年前、とある事件によって死神と契約。一見明るく適当、悩みなんてないように見える。
話の半分以上が冗談めかした言葉で形成され、めったに本音が見えない。ノウェたちを気遣う兄貴肌な一面もあり、要領よくトラブルを収拾してくれたりする事もある。
過去に封印騎士団に所属していた過去を持つ。
Seere セエレ CAST:村上想太
マナの双子の兄。
ゴーレムと契約し、その代償として時間を与えた為、成長しない。事件後ヴェルドレに引き取られ、神官居住区で膨大な量の神話や歴史書を読み解く日々を送る。
現在は神官長の職についている。
Zhangpo ザンポ CAST:我修院達也
気炎の直轄区連隊長。守護者。イフリートと契約している。
未熟児として生まれ虚弱体質だった彼は、少しでも大きく強くなりたいと願い「食べる事」に最大の興味を持っていた。幸い家が裕福だったので、望むものを食べられたが、その代わり我慢を覚えなかった。
お菓子ばかりを食べ続け、一向に強くならないまま賄賂で封印騎士団に入団、気炎の直轄区でイフリートと契約することに成功する。彼の虚弱な体は筋肉質の体へと変化し、腕力も得る。ただし、彼が命より楽しみにしている「食べる」という行為を契約の代償として支払わねばならなかった。
その後、契約者にポストを与える新封印制度の追い風もあって、連隊長という権力を手に入れ、生来のわがまま、暴君ぶりを遺憾なく発揮している。
我修院達也さん完成披露会のコメント
「普段は映画やドラマは自分で演じているが、ゲームは絵が出来上がっているのでそれにはめ込んでいくという難しさがある。ザンポけっこう可愛い奴なんです。未熟児だったんですが、わがままで、お菓子が好きで、強くなりたいけどなかなかなれない、そんな私と似ている奴です。」とザンポを愛してやまない様子。
Yaha ヤハ CAST:ROLLY WEBサイト:http://www.rollynet.com/
宝光の直轄区連隊長。守護者。ノームと契約している。
孤児として育つ。男性ながら女性と見間違うほどの美しさを幼少時から持っていた。その美貌は生きぬく道具として、計画的に使われてきた。
男女問わずあらゆる者を虜にして、地位や加護を得て、孤児院暮らしから脱出。よりよい生活レベルを求めて封印騎士団に入団した。
騎士団内での順調な出世は、剣の腕以上に「体」のおかげと噂されている。契約後、彼の美貌はますます磨かれ、人間達の理性を失わせるにたやすくなる。しかし、肝心の体は「快感」を受け付けなくなってしまった。それが契約の代償だった。
理性を失った人間たちに群がれ、恐怖と苦痛以外の何者でもない行為を強要される毎日を生きている。
Hanch ハンチ CAST:小島幸子
神水の直轄区連隊長。守護者。ケルビーと契約をしている。
幼少の頃は、「太陽の微笑み」と呼ばれるほどの愛らしい女の子だったが、湖での船遊びで溺れかけた時、ケルビーに契約を迫られ、それを受け入れた。
代償に「魅力」を支払ってしまった彼女に近づく人間は誰もいなくなった。おのずと性格も卑屈になっていき、ますます嫌われる要素を蓄えていく。
契約者であることを買われて入団した封印騎士団でも、彼女をかまう者はいなかった。見え透いたおべっかを使ったところで誰も相手にしてくれない。唯一“道具”を探していたジスモアが声をかけてやる。
新封印制度により連隊長となっても、彼女の誰にでも媚びへつらう態度は変わらない。嫌われ具合も変わらない。同じ連隊長で、男でありながら妖しい魅力をぞんぶんにふるうヤハには嫉妬に似た感情を覚えている。
Caim カイム CAST:ピーター(池畑慎之介)
前作主人公。18年前、帝国が引き起こした世界の危機に、竜との契約者として戦い明け暮れた男。契約の代償として「声」を失っている。レッドドラゴン・アンヘルと離れた後、マナを連れて世界を旅してまわる。
復讐の心が徐々に落ち着きを取り戻したある日、ドラゴンからの“声”でヴェルドレの裏切りを知る。隻眼となったその目には18年前の狂気が再び宿っていた。
ピーター(池畑慎之介)さん完成披露会のコメント
「性を持たないドラゴンと表裏一体な存在であるカイムは、心のどこかでは愛し合っているのではないかと思っています。とはいえ、ドラゴンの気持ちまではよくわからないので、どういう風に表現していいかわからなくて苦労しました。とくに本作ではドラゴンを主に演じているのですが、擬音が多くて“あー”とか“うー”とかしか言ってない(笑)。現実にないものの声という、とても面白い経験をさせていただきました。これからもまたいろんな役に挑戦していきたいです」--と再会に感慨深いものがあると語った。
Angel アンヘル CAST:ピーター(池畑慎之介)
前作で主人公カイムと契約しともに戦ったレッドドラゴン。封印の女神を失った世界を再び封印する為にその身を捧げた。三つの神殿に分散していたその封印の負荷は、ドラゴンといえども相当な苦痛を伴っていた。しかし神官長が施した新封印制度により、さらに強い負荷を受けることとなる。
そして、その存在は漆黒の闇の中に封じ込まれてゆく。
孤独と闇の中でアンヘルの魂は何を思うのか。
Gismor ジスモア CAST:立木文彦
現・封印騎士団長。3年前より、騎士団長の座につく。
ジスモアは現在の地位に登りつめるまで、あらゆる汚い手を尽くしてきた。そこまでジスモアを駆り立てたのは過去にほぼ奴隷に等しい生活を強いられたからだろう。
「力こそ全て。強者が弱者を支配できる。」という強い信念を元に騎士団で恐怖政治を敷き統制を図る。
その為なら、性格的に問題のあるザンポ、ハンチ、ヤハといった契約者達を取り込むのも躊躇わない。人徳があり正義感にあふれていた前団長オローに対して羨望と憎悪を持っていた。自身も契約者のようだが、その能力は謎に包まれている。
Oror オロー CAST:土師孝也
前封印騎士団長。ノウェの人間の親代わり。セエレの信託でノウェを発見、保護した人物。
ノウェを引き取り人としての行き方を教え込んだ。
純粋な正義感から封印騎士団に入り、封印を守ろうと努力した男。誰のことも憎まず、寛大に受け入れる。
その裏には「罪のない人間などいない」という独自の哲学があった。その生き様は多くの部下達の信頼を勝ち得、団長という座が贈られる。誰にでも分け隔てなく公平に接してきたが、不正を嫌う体質はことごとくジスモアとの対立を引き起こす。封印襲撃事件により、その命を落とすが、その影には陰謀あったと噂する声は多い。

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