- 世界観 -

惑星“地球” ◆

主人公・エッジや幼馴染のレイミの生まれた惑星“地球”。
「スターオーシャン」シリーズの作品では必ず登場している太陽系の第三惑星。

太陽系の中では岩石質の「地球型惑星」に分類され、その中で大きさ、
質量ともに最大のもので、誕生してから約46億年が詠歌していると推定される。
海に覆われ自然も豊かであった惑星だが、先に勃発した「第三次世界大戦」による環境の悪化に伴い、
自然環境や生態系が大きく破壊され、人口は大幅に減少した。
生き残った人々は地下都市で幽閉された生活を送っている。

戦後勃発した拡大国連は宇宙へと目を向け、国際科学技術局(USTA)を設立し、
その後着実に技術を発展させ2087年についにワープドライブ実験に成功。
全5機のオリジナルのスペースシップを開発・保有し、ついに宇宙開拓へ飛び立つことになる。

惑星“エイオス” ◆

エイオスは、居住可能な惑星をもとめ旅立つSRFの隊員たちが最初に調査に訪れる惑星。
文明は地球でいうジュラ紀あたりに相当し、シダやソテツといった原始裸子植物が多く、気候は亜熱帯風。
生息している生命体は、昆虫などが中心。
手つかずの自然に囲まれた緑豊かな惑星で、海や天然の洞窟などが存在している。

SRF無人探査艇の事前調査により、大型生物の存在はないとされている。
この惑星の環境は人類の居住になんら問題ないようだが…？

エッジたちSRFによって惑星調査が始まろうとしている。